ロータリージョイントロータリージョイント/回転継手は高圧、高温、高速回転などのさまざまな環境下において流体を漏らさずに輸送します。 ロータリージョイント/回転継手には回転するロールや、ドラム等に冷却水、オイル、スチームなどを一方から供給または排出する構造の単式ロータリージョイントと、同じ側から供給と排出を同時に行う構造の複式のインターナルパイプ回転式のロータリージョイントならびにインターナルパイプ固定式のロータリージョイントがあります。その他武田エンジニアリングではロータリージョイント/回転継手のさまざまな要求にお応えしています。

ロータリージョイントスイベルジョイント/Rotary jointSwivel jointはTKD(武田)ブランド

ロータリージョイントはTKDブランド(旧武田製作所)の武田エンジニアリング株式会社
R1000シリーズ
給脂について
TKDロータリージョイントの多くは、ボールベアリングを使用していますが、特にR1000シリーズは高温使用に耐える特製のものです。ロータリージョイントを常に安定した状態で確実に保持するための極めて重要な部分であります。このすぐれたベアリング機構のために、TKDロータリージョイントが極めて低トルクで回転できる由縁です。当社の標準製品には、PYRONOC GREASE #2(新日本石油製)が充填されています。補給に際しては同種のものが理想的です。また給脂の場合、できるだけ古いグリースとの混入を避けるよう心掛けてください。本器に給脂を行う場合には、グリースニップルより注脂して反対側のレリーフニップルより古いグリースを排出いたします。
故障の場合について
給脂が完全に行われている場合の故障は、回転シール部からの流体漏れに原因があります。
この現象はジョイント本体のピープホール(検査孔)からの流出によりすみやかに発見できます。流体漏れを生じた故障ジョイントをそのまま継続して運転しますと、ベアリングをはじめ内部部品を破損させますので、なるべく早い時期に修理しなければなりません。簡単な修理の場合は当社補修部品との交換で解決できますが、より完全に手早く修理の上、納入できるよう当社内に修理サービス機関が設置されています。しかし、この故障原因は本器の不良のもによるものでなく、本器以外の所に起因する場合が少なくありません。従って故障発生の場合は、当社技術員等を利用していただき、その原因を究明しておくことが大切です。大小にかかわらず疑問の点はご遠慮なくお申しつけください。

取扱マニュアルもご参照ください。
故障の場合は分解しないで、当社にお申しつけください。